どうももすぎです。

9月16日に行われたヴィンテ神挑戦者決定戦に参戦しました。
灯争大戦、モダンホライゾンに禁止制限改定と、メタゲームの移り変わりが速くデッキの迷走調整が難しく、アルコール満タンで組み直したデッキでの挑戦となりました。

さて、リストは以下のとおりです。

土地17

3禁忌の果樹園
3Volcanic Island
2Tropical Island
2沸騰する小湖
2霧深い雨林
1汚染された三角州
1溢れかえる岸辺
1島
1露天鉱床
1不毛の大地

クリーチャー3

1業火のタイタン
1パルン、ニヴ=ミゼット
1鋼の風のスフィンクス

ソーサリー5

1思案
1Time Walk
1ギタクシア派の調査
1宝船の巡航
1修繕

インスタント19

1Ancestral Recall
1渦巻く知識
1精神的つまづき
1時を越えた探索
1狼狽の嵐
1紅蓮破
1古えの遺恨
2削剥
2呪文貫き
4意志の力
4選択

アーティファクト6

1Black Lotus
1Mox Sapphire
1Mox Emerald
1Mox Jet
1Mox Ruby
1Mox Pearl

エンチャント4

4ドルイドの誓い

プレインズウォーカー6

2ダク・フェイデン
2覆いを割く者、ナーセット
2レンと六番


サイドボード15

2夏の帳
2紅蓮破
1約束された終末、エムラクール
2自然の要求
1古えの遺恨
3貪欲な罠
1外科的摘出
1無のロッド
1精神壊しの罠
1炎渦竜巻


メタゲーム予想としては、精神的つまづきの制限によりストーム系、逆説が増えると予想、特にエスパー逆説に勝てないデッキは使うべきでないと考えていました。そのため、精神的つまづきが抜けた枠に呪文貫きと狼狽の嵐を採用しました。
また、時を解す者、テフェリーに干渉されない置物として有効なナーセットを2枚採用しました。ダクはそれなりの数がいる墓荒らしに不利になるため2枚に減らしました。
レンと六番についてですが、ジェスカイや墓荒らしのようなフェアに対して非常に有効であることがわかったため2枚採用。カラカスやアカデミーを割る不毛の大地との相性も抜群です。不毛の大地は最近数が増えてきたデプス系デッキにも有効です。デッキ全体での土地の重要度を下げたためコンボ相手には容易にサイドアウトできるようにもなりました。

今回の私の対戦成績は以下のとおりです。

R1 ウェルダーMUD
〇〇

いきなり久保さんと当たりますが、相手はクリーチャー主体のMUDなので有利です。
G1はオース天和で勝ち、G2はウェルダーと墓堀りの檻が揃ったがロックが始まる寸前に隙をついて檻を割ってそのままオース解決して勝ち。

R2 ヘイトベアー
〇×〇

正直メイン僧侶デッキは非常に辛いです。
G1はオース置いて僧侶をウィルで弾いて勝ち。
G2は相手4マリガンで余裕ぶっこいてたらハンドにカウンターしかなく、魂の洞窟から聖域の僧院長出てきて2を指定され、以降2マナのカードとMoxと土地しか引かなくて死亡。やべえ。
G3はたしかオース置いて僧侶除去してスフィンクスで殴り切った・・・はず。

R3 エスパー逆説
×〇〇

仮想敵です。最近勝率が非常に悪かったため不安でした。
G1はオース置いたりしている間にコンボ決まってまけ。G2とG3は大量のカウンターでバックアップしながらダクナーセット決めて勝ち。

R4 エスパーt赤逆説
×〇×

相手は高橋プロ。やべえ裏ボスとエンカウントした・・・
G1は独楽キーでアド稼がれるもこちらもレン六不毛嵌め決めて次のターンで紋章から半無限ターンというところでターンが回ってこなかった・・・
逆説相手だとラストターン叩きつけて負けること多い・・・
G2はカウンター合戦を制しダクと無のロッドで蓋したところ相手投了。
G3は序盤のカウンター合戦は制すものの突如地主になったため赤タイタンハードキャストしてF6するはめに。ライフ後2点まで行ったがダメでした・・・

R5 サバイバル
〇××

G1はお互い何も引かずニヴ素出しで勝ち。
G2は相手のブン回りで負け。
G3は1tロータスモックスから漢の修繕スフィンクス決めるも以降土地が島しか来なかったため拘留代理人にキャッチされて負け。

R6 根絶ストーム
〇×〇

相手は自称”ちょっとだけ”デーモンに詳しい黒単のプロにしてデーモンの専門家。
G1はカウンターいっぱいあったから初動弾いてオース置いてそのまま勝ち。てかこの人プレイングメチャクチャ早いのに凄い丁寧だ。
G2はハンデスでカウンター抜かれてそのままデーモンによる地獄の顕現化が始まり負け。
G3は相手がハンデスしか無かったためグダッた末に勝ち。
とにかく相手が異常に上手かったこととデッキが異常に美しかった。あのデッキたぶんあの会場のなかで1番カッコイイと思う。マジで対戦中ずっと相手の場見てた。

R7 ランドスティル
×〇〇

G1はナーセットでマウントとるもジェイス倒せずオースで解決を試みるも無理でした。
G2は再びナーセットでマウントをとり解答が無かったらしく相手投了。
G3はオース置いて僧侶を除去してなんとか巻き返すも最終的にタイタン定着も山札が残り2枚。あれこれどこかで見たことあるぞ。そして相手が「そういえばオースこっちも使えるよね」とオース解決してブロッカーを出されました。
相手の山札がすべて無くなり、僧侶を出されました。

結果は5-2で一応勝ち越しはできたので良かったかな。

反省点は
最終ゲームでまた警告もらったぜ(呪文解決ミスとオース誘発指摘忘れ)
集中力を切らさないようにしないとねぇ・・・
あと、輪作を1枚取るべきでした。オース置いて果樹園来ないゲームが多々あったこと、レン六露天嵌めを早く決められる、ナーセットで実質土地拾える、などといった理由です。

ヴィンテージは勝っても負けても楽しくプレイできる素晴らしいフォーマットですね。

あと、今回デッキ貸した人がTop8残りました!ヴィンテ初大会ですげえ!!
やはりマジック上手い人はフォーマット関係なく上手い!

そしてヴィンテ神・・・ついに陥落か・・・

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